2011年01月31日

見えるけど見えないもの

はいどうもこんにちは南です

唐突ですが私この半年ほどぷよぷよにはまっていまして
カエル・階段・鍵・挟込み・GTR・ペルシャ・本線・催促・セカンド・カウンター・潰し・ネクスト・ネクネク・ハチイチ等々、一般の人が聞いたら(゚д。)?とかなっちゃう世界にどっぷりです。凝視できないけど。

それでまぁノリで、会社のPCのスクリーンセーバーもぷよぷよにしてるんですけれども、それを見た時の演出さんの話が興味深かったのでちょっと紹介を


演「ぷよぷよってさぁ、繋がった時の形とか色で表情が変わるよね。何もしてない時でもたまに表情のアクションがあったりするしさ」(大意)

南「おー、そう言われてみれば確かによくできてますねぇ・・・でも正直プレイしてる時はそんなこと気にしてられないですよw」

演「そういう見てる人達が気付かない所に、作り手のこだわりが込められてるんだよ」(大意)


画面に情報量を持たせたいけれども、やりすぎるとそちらに目が行ってしまい本編に集中できなくなる
かといって情報量を減らしすぎると今度は物足りなさを感じてしまう

目には見えているけれども、意識には入らない見えない部分
花咲くいろはにもそんなこだわりが画面のあちこちに散りばめられています

そして皆さんには是非ともそんなこだわりに気を取られることなく、本編を堪能して頂ければと思います

うーむ深い・・・
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アニメの雰囲気

つい先日、新年を迎えたばかりと思ったのに、もう1月も終わりです。

1月から始まった色々なTVアニメ新番組を楽しく見せてもらっているのですが、
この前、出来上がりつつある、『 花いろ 』本編の映像を見ながらナガッチョと、

「 そういえば、『 花いろ 』って、どんなアニメに似てるって言えるんだろう? 」

という話題になりました。

「 うーん。見た事あるような、無いような。 でも、なんかちょっと普通と違う不思議な雰囲気あるよね 」

というのが私の感想だったんですが、やはりP.A.WORKSさんの『 true tears 』の雰囲気が
好きだった方には、どこか懐かしい気持ちがするんじゃないかと思います。

毎作毎作、新しい事に挑戦してるP.A.WORKSさん。
今回は、「なるほど、こういうテイストで来たか!」と、思える映像になっているかと。

少しずつ出来上がってくる、この映像を早く皆さんにもお見せしたいです!

年明けからアニメ誌などで本格的に情報告知を始めましたので、
そちらのほうも是非、このアニメの雰囲気をチェックしてくださいね。

担当者:エモーション 福良

2011年01月29日

1話から最後まで見逃すなかれ

皆さんこんにちはランティス斎藤です。

先日、花咲くいろは1話に音楽や効果音を乗せる現場にいました。
その作業後、思ったのは「これは歴史に残るレベルの名作になる」ということ。

シナリオ会議に出たり、ロケハンに行ったり、色々な作業を積み重ねてきましたが、やはり映像にセリフ・音・効果音が乗ったものを見ないと本当の意味での「実感」がわきません。

今回僕が得た「実感」は、相当なレベルで、相当な感動がありました。
先日、安藤監督にP.A.のスタジオでお会いしたとき「最高です!」と伝えました。
安藤監督は、照れくさそうにしていましたが、安心したような喜んだ顔で応えてくれました。

音楽も映像もそうですが、自分で作っている時は、もちろん最高のものを産み出そうと努力しているのですが「自分はこれで最高だと思っているが、皆はどう思うんだろう・・・」とどこかしら心の片隅で心配があるものだと思います。
だから、自分以外の人から褒められると物凄く嬉しいもので、いや、嬉しいというよりは「安心」だと思います、安心します。


1話を見てて、この素晴らしさは一体なんだろう・・・?と自分なりに考えてみました。
今回の「花咲くいろは」は制作チームの雰囲気がとても良いのです。P.A.の皆さんの熱意や暖かさ、制作スタッフのピュアさ、色んな物がとても心地良いのです。
良いものを作ろう!でも楽しくやろう!という雰囲気。ベクトルが皆同じ方向を向いている感じ。きっと皆さんも何かで体験したことがあると思います。皆が同じ方向を向いているというのは、作品に物凄いエネルギーを与えます。


要するに、言いたいのは、この作品は歴史に残る作品になるという確信を得ました!ということです。
1話から最終回まで1つも見逃すことなく注目していてください。

放送が楽しみで仕方ないです。

ランティス斎藤

2011年01月28日

特攻-TOKKOU-

皆さま、初めおはこんばんちは、かねごんです。

雪が降りそうな冷え込みの中いかがお過ごしでしょうか?

某デスクのブログの通り、夜中にフラッと出ていく制作の9割はラーメン屋に行っている
と思われる寒さの中、この間は特効処理を手掛けていらっしゃる村上正博さんの
お仕事場へお邪魔させて頂きました。

特効・・・それは撮影をする直前に最後の仕上げとして存在する工程です。
スペシャルな原画の中から厳選されたスペシャルなカットをもっとスペシャルにするべく、スペシャルなカットにスペシャルな特殊効果をスペシャルに施すスペシャルな工程・・・
その最終工程に立ち塞がるのは最終皇帝・・・ではなく通称「特効の村上さん」なのです。

実はまだお仕事としてお付き合いさせて頂くのは数回ほどなのですが、お会いする度に
ひじょ〜〜〜〜〜に興味深いお話ばかりをしてくれます(…仕事の話は???)

生年月日にはじまり、この業界に入ったきっかけ(?)、果てはあの方のあだ名の由来まで………

実に興味深い話ばかりなのです。

なぜこうも興味深い話ばかりなのか………、さすがです。
「年季の違い」ってヤツです。

このように興味深いお方から施される特効処理は「蒼いイナズマが僕を責める」ってヤツなんです。

そんなこんなで僕らは世界にひとつだけの花を手にするべく、今宵もお仕事場へ特攻を仕掛けるのでありました。
タグ:KANE-GONE

2011年01月27日

PVクイズ

『花いろ』ブログをご覧の皆さま、お久しぶりです、松子です。
只今松子は1話・7話の山場に板挟み状態で『花いろ』制作進行中です!
前回よりも机の周りがカット袋でいっぱいになり始めました・・・(=ω=)
このまま1話と7話のカット袋に囲まれて、寒過ぎて冬眠をしてしまいそうな勢いです。
カットに囲まれ少しは暖かいはず・・・。
と、冗談はさておき・・・。

HPでもUPされております、PVを皆さんご覧いただいてますでしょうか?
UPされてからかなり時間は経ちますが、もちろん1話本編のカットも含まれております!
是非、1話放映時はPVのどのカットが1話で使用されていたかお探し下さい☆
因みに1〜4話の本編カットが含まれておりますので、どのカットがどの話数だったかと探されてみるのも楽しいかもしれません♪

ではでは、今日もブログを読んで頂きありがとうございました。松子でした(松ω子)ノ
タグ:松子