こんにちは、【花いろ】ブログでは、初めましてとなります、相馬です。
皆様、今後、宜しくお願い致します。
さてさて、突然ですが、今、結構、困っています。
なぜかと言えば、自分は、ついこないだまで、別作品の制作班に居た為、
【花咲くいろは】班には、最近、合流したばかりなのです。
P.Aの10周年記念作品なのに、完全に1人だけ出遅れています…(泣)
制作側なのに、1話の放送は、皆さんと同じ放送日に視聴しました。
(アンビリーバボー!!)
こんなボクなのに、ブログはちゃんと書いてね!と、ツンツンツン…ツン…デレ?な奥津さんに、念を押されてしまいました。
まぁ、無茶ぶりには慣れっこですので、無問題ですが。
ちなみに、自分の仕事は、担当話数を持っているという訳ではなく、
今年度から、新しく入社した2人の新人制作の教育?係をしております。
先週、放送された【花咲くいろは】第1話をご覧になった方は、お分かりだと思いますが、
主人公の【緒花】は、旅館【喜翆荘】で、初めての【仕事】を始める事になりましたよね?
自分は、そんな主人公の姿と、今、担当している新人の姿を重ねて見てしまいました。
正直、近年の新入社員の教育には、難しさを感じています。
何もかも、手取り足取り教えていては、いつまで経っても受け身のままです。
だからと言って、先輩の動きを見て盗んで覚えろ!ではついてきません。
【喜翆荘】の女将【スイ】に習い、コンテを放り投げ、「受け取りな!これがアンタの担当話数だよ!粗相したら、みんちもビックリ、誰もがビックリの、往復ビンタだよ!」
なんてやった日には、廊下を雑巾がけするまでもなく「さようなら」でしょう。
アニメーション制作という特殊な仕事なだけに、教える側にも試行錯誤が必要です…。
そんな自分は、きっと【巴】のような、仲居頭キャラを好きになるのかもしれません。
【花咲くいろは】は新しい生活を始める人達だけでなく、今、【仕事】をしている、全ての人達が、それぞれの立ち位置で楽しめる作品になると思います。
そんな【花咲くいろは】に関わりながら、自分自身も【仕事】について、もっともっと考えてみようかな。…なんちってみんち!
ではでは、来週もお楽しみにっ!