2011年05月05日

教えること

こんにちは、ポニーキャニオンのボイボイです。

皆様WEBラジオ「ぼんぼりラジオ 花いろ放送局」はお聴きいただいていますでしょうか?

メインパーソナリティーに能登さんと伊藤さんに、週替わりパーソナリティーとして小見川さん・豊崎さん・戸松さんを迎えて毎週更新をしています。

聴いているとついつい笑顔になっちゃう、そんなラジオになっています!
アニメと合わせて聴いてみると、より「花咲くいろは」の世界にはまれちゃいますよー。



さてさて。話は変わりますが、
以前菜子が喜翆荘に来たばっかりの緒花を指導している場面がありましたね。

実は私もここ最近菜子と同じように後輩が出来まして、色々と教える立場になったのですが…。

教えるって本当に難しいと思っています!!

どうやって教えて良いのかわからなくなってしまいますよね。
「自分がわかっていないと、他人に教える事はできない」というふうによく言いますが、
自分がどんな風に仕事を教えてもらったのか、思い出しながら自分も一緒に成長していければなぁ、と思っています。


執筆者:ポニーキャニオン ボイボイ


タグ:ボイボイ

本日の城端曳山祭での花いろクリアファイルの販売について

おはようございます、ナガッチョです。

さて本日の花いろクリアファイルの販売です販売場所が変更になりましたのでご連絡を
させて頂きます。

当初は南砺市城端のピーエーワークス本社前でしたが「じょうはな座玄関前」に変更さ
せて頂きます。

ピーエーワークス本社前とじょうはな座は道路を挟んで正面ととなっております。また、
本日はお祭りのためじょうはな座周辺で交通規制をされている可能性もございますので
お越しの際はお気を付け下さい。

クリアファイルは金沢市観光案内のイラスト5種を使用したもので5枚セットで1500
円(税込)となっております。

皆様、何卒よろしくお願いいたします。

執筆者:ナガッチョ

2011年05月04日

ゴールデンウィーク真っ最中

エモーション改め、バンダイビジュアルの福良です。
4月よりバンダイビジュアル株式会社所属になりました。
お仕事は変わりませんので、皆さま引き続きよろしくお願いいたします。

ところで皆さんはゴールデンウィークをどうお過ごしでしょうか?
私は3日から5日まで四国の徳島で行われているアニメイベント「マチアソビ」の初日に、
ちょっと顔を出してきました。
徳島駅周辺で数々の上映イベントや展示会、ラジオ公録が開催され、
アニメが好きなファンで賑わっておりますよ。参加者の皆さんの笑顔が素敵です。
運河を高速ボートで移動しながら、橋の下に掲げられた巨大アニメ絵を真下から見ていく
「橋の下美術館」が特にお勧めです!
船内をアニソンが流れる中、風切って疾走する船が気持ち良いっス!

「花いろ」を作っているP.A,WORKSさんは北陸の富山県に本社がありまして、
TVアニメ「true tears」や「CANAAN」でも、イベントを南砺市の地元の方々の
ご協力をいただき何度か開催させていただきました。
今回の「花いろ」は石川県が舞台という事もあり、金沢市内で一度イベントを
開催させてもらってますが、ナガッチョのブログの書き込みにもありますように、
のと鉄道さんなどにご協力をいただき、アニメに関係するちょっとしたお遊びも
行わせてもらってます。

他作品ですが、GW中には横浜ベイスターズの試合の始球式に声優さんが登場したり、
後楽園でのプロレスの試合にまで声優さんが関係しちゃったり、なんだか賑やかです。

震災以降なかなか大変な状況が続きますが、困難に負けず、
アニメのイベントでも盛り上がっていって日本を元気にしていきたいですね。
今日、明日も各地でイベントが開催されておりますので、
足を運んでみると楽しいかもしれませんよ。

2011年05月03日

PAワークスは不思議な会社


ピーエーワークスさん、僕の中で勝手に略して「PAさん」。
そんなPAさんは不思議です。
僕がお付き合い長くなってきているから・・・という理由もあると思いますが、家族的な雰囲気が漂っているのを感じます。もちろん褒め言葉です。

PAさんのフィルムから滲み出る家族感は、会社の雰囲気そのままなんだろうな・・・と思います。僕はPAさんの全てを知り尽くしているわけではないですが、普段接しているスタッフの方から感じるのはやっぱり「家族感」なのです。

「true tears」の時にも感じていましたが、今回の「花咲くいろは」ではもっとそれを感じます。
あの「CANAAN」にも家族感はありました。

そして何が言いたいかというと「花咲くいろは」ってのはPAさんそのものなんだろうなと思うのです。だから暖かい感じがするんでしょうね。


そして最初に書いた「PAさんは不思議」というのはどういうことか。
仕事が忙しくても、殺伐するようなスケジュールでも、この「家族感」は失われないのです。それが不思議。人間誰しも忙しくなるとピリピリイライラします。隠しててもそのムードは伝わります。僕もそういう時、たくさんあります。そういう時はごめんなさい。なるべく笑顔で居られるよう日々精進しております。
で、ですね、ピリピリイライラってのは家族感とは真逆なものだと思うのです。
PAさんだってそういう時はたくさんあると思うんですが、家族感が失われている印象はありません。

これが凄いなあと思うのです。


ハートフルです。


あ、ハートフルって久々に使ったな・・・。
いいな、ハートフルって言葉。
だって「ハート(心)」が「フル(満タン)」ってことですよ。
素敵じゃないですか。


そうだ!
ピーエーワークスさんは今日から僕の中でサブタイトル(企業名にサブタイトルってのも変ですが、他になんて言って良いか分からないので、今回はこの言い方で許してください)は、「ハートフルアニメーションスタジオ」になりました。

「ピーエーワークス〜ハートフルアニメーションスタジオ〜」

どうですか。テキストで書くとイマイチ分かりにくいかもですが、これをアニメのタイトルロゴみたいに誰か画像作ってくれないかしら。


このサブタイトル今度堀川さんに提案してみよう。

というか、このブログに書いた時点で堀川さんは読んでるよな・・・
どうですかね、堀川さん。

・・・ってブログを使ってコミュニケーション取るなよ、って話ですよね。
失礼しました。



話がとっちらかって来ました。
僕の言いたいことは伝わったでしょうか。


つまりですね、暖かいアニメを作るには、スタジオが暖かくある必要があって、それはなかなかやろうとしてやれることじゃないんだ、ってことです。
素敵な作品を作りたいならば、素敵な人達が集まらないといかんのです。


花咲くいろはって作品はそういう貴重な作品ですよっていうことでひとつよろしくお願いします。

執筆者:ランティス斎藤

2011年05月02日

アオサギの謎

アオサギというのは実に不思議な鳥ですね。

なんでも知ってるウィキペディア先生によると、
「動物界脊索動物門鳥綱コウノトリ目サギ科アオサギ属に分類される鳥類」
だそうで。
そうですか、コウノトリの仲間ですか。
そりゃ緒花ちゃんが気に入られるわけだ。

ウチの近所(いちおう東京です)なんかでも、
池っぺりを歩いてるとばったり出くわしたりして、
そのあまりの動かなさに、
「ひょっとして俺気付かれてない? そんなに影薄い?」
とか傷つきつつ近づいてみると、
とたんに「クェッ」と鳴いて、2m向こうにジャンプしたりする。

いや、逃げるんならもっとちゃんと逃げようよ、とか思うんですけどね。

てゆうか、絶対奴らは人間を観察してると思うんですよ。
あ、またコッチばかり見てる妙なヤツが来た、とか。

観察してるようで、実はこっちが観察されてるんじゃなかろうか。

旅館の屋根の上にじっと止まっているアオサギを見て、
ふとそんなことを思った、石川の朝なのでした。