でも、物をたくさん捨てる方がもっと豊かな気がします。
さらに、持てるのに物を持たないのは、ある意味豊かだと思います。
今川です。
三歩進んで二歩さがる方式とは逆で、
一品買ったら二品捨てる事を心掛けていたら、
あっという間に部屋の中が殺風景になりました。
風景を殺し続けていると不思議なもので、
すっかりガランとした部屋でも、まだゴチャゴチャしているような気がします。
理想は「物件探しに来たみたい」と言われる事です。
一番やっかいなのはゴミ収集日が決まっている事ですね。
捨てようと思い立った時に捨てたいので、
ゴミ収集日まで待つのはもどかしいです。
捨てようと思ったゴミがいつまでも家の中にある事がたまらないです。
隣町だと収集日が違うので、わざわざ捨てに行った事もありますが、
これって駄目な事だったりするんですかね・・・?
理想は24時間稼働の大焼却炉が家の近くにある事です。
ゴミに出したり、業者に引き取ってもらっても、
いまいち捨てた感がないので、
出来れば目の前でゴミが消滅していく様を見届けたいのです。
もし大焼却炉が出来たら、今まで捨てたゴミ全部戻ってきてもいいです。
それを全部ぶちこんで灰になるまで見ていたら気分はハイになるでしょう。
仕事もそうで、たまった仕事を一気に消化すると気持ちいいですよね。
やらなきゃいけない仕事を紙に書いて、
早くその紙を捨てたいから早く仕事を片付けるみたいな。
仕事をゴミ捨てに例えるのはどうかと思いますが、
感覚はちょっと似ています。
最初の文に無理やり当てはめると・・・
「仕事をたくさん持つことは立派です。
でも、仕事をたくさんこなす方がもっと立派な気がします。
さらに、持てるのに仕事を持たないのは、ある意味立派だと思います(?)」
ある意味立派って何でしょうね・・・?
無理やり例えても上手くいきませんでした。
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