最近思うところがあります。
『趣味』の定義についてです。
趣味無趣味と人は言いますが、その境界線はどこなんだろうと。
たとえば、自分についてなのですが、
趣味はなにか、と問われた時、正直答えに詰まった覚えがあります。
ぱっと頭に浮かぶのは『読書』ですが、それはきっと他の読書家と呼ばれる方々に比べれば足元にも及ばないでしょうから、公然とは言い憚られる、などと考えてしまうのです。
それを踏まえれば自分は無趣味なのではないだろうか。
なら、改めて『趣味』ってなんだろうと。
そんな風に相対的に見れば必ず誰かに劣ってしまうものが『趣味』と呼べるのだろうか。
ある程度の力があってこそ趣味と認められるのだろうか。
でも、よくよく考えてみると、そうでもないな、とも思います。
趣味って結局、へたくそでも自分が楽しめればいいんですよね。
確かに誰かに劣ってると「これが趣味だ」っていい辛くなるけど、
楽しいならそれが『趣味』なんだって、今更ながら思うのです。
劣ってようが、勝ってようが楽しければ『趣味』それでいいじゃない!
劣等感なんぞどうでもいいんですね!
何だか今更ながら、そんなことを考えた今日この頃です。
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